ナレーション「声は老けない?」
ナレーションのお仕事を2本させていただきました。
2本とも、以前私が担当させていただいたもので、追加のお仕事でした。
1本目はなんとなんと、
平成20年、2008年に録音させていただいて以来の15年ぶり
某病院様の院内ご案内のナレーションでした。
15年前の自分の声を聞かせていただき、それを元に今回の収録を行いました。声は老けないとは言いますが…
それでも、まぁ、なんと言いますか、やっぱり今より若々しい声のような気がしました(苦笑)
そちらの病院では今でも15年前の私の声が流れているそうなので、今回もその声と違和感のないように頑張りました^ ^
もう1本は、福岡市内の美術館で流れている4年前に録音したお仕事の追加原稿。
4年前の声は、うんうん、今と声も話し方も変わっていない感じでした^ ^
15年前と4年前と今現在…
声を通して繋がりをいただけることに感謝です。
自分の歩んできた道もあれこれ思い出しながらのお仕事でした。
30代のころ、ナレーターになりたくてなりたくてアナウンススクールやナレータースクールにプラスして個人レッスンにも通っていました。その時お世話になった伊東先生とは、こちらのスタジオでもたくさんお仕事させていただきました。
伊東先生が昨年お亡くなりになり、寂しくて悲しくてたまりません。伊東先生のことも想いながら声を出しました。
大好きなナレーションの仕事、これからも大切にしていきたいと思っています。
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