2/15、福岡県男女共同参画センターあすばる主催の「地域のリーダーを目指す女性応援研修」の報告会が行われました。

18名の受講生の皆さんが、それぞれの課題と現状、そして課題解決への取り組みと未来への想いを発表しました

昨年9月にスタートした研修は、加留部貴行さんコーディネートのもと、全5回毎回充実のカリキュラム

インプットの学びだけでなく、とにかく毎回「対話」が行われました。参加者同士の対話、加留部先生との対話、アドバイザーとの対話などなど。

その中で、受講生の皆さんは自分の想いを言語化し、想いだけに留まらない課題解決に向けた行動へと必要なことを整理していきました。

報告会での持ち時間は1人3分！

その中でいかに自分の活動についてお話するか…内容を吟味して吟味して、言葉を磨いて磨いて皆さん本番に臨まれました！！

緊張しながらも、アツい想い溢れる発表は聞き応えがありました

地域に根ざした日々の活動から見える世界は気づきがいっぱいです。人に優しいです。地域はこうした一人ひとりの頑張りに支えられているんだなぁと、改めて自分の周りを見渡すきっかけにもなります。そうして想いの輪が広がり、行動する人が増えるんですね。

皆さんの発表はそんな未来への広がりを感じさせるものでした

私は昨年に引き続き、アドバイザーとして受講生の皆さんに伴走しました。面談では回を重ねる毎に前のめりでお話を伺う自分がいました。プラス、今年度は第3回の研修の中でコミュニケーションの講義を担当させていただきました。

こうして関わらせていただくことで、私自身も自分の地域のこと、高齢の母のこと、子育て中の娘のことなどを今までよりも気にかけるようになりました。

発表後は、昨年の受講生も2名来ていて昨年研修修了後の自分の取り組みを報告してくださいました！一年ぶりにお会いしたNさんが「ふじこさーん」と声をかけてくださって嬉しかったです。
この一年の活動報告は彼女の目指している未来を見事に形にしているものでした。「まだまだですが頑張っています」と笑顔でお話する姿は頼もしかったです

修了はスタート

受講生の皆さんの活躍をこれからも応援し続けます

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